日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。


2024年6月 日本語教師のためのセミナー情報

2024年6月 日本語教師のためのセミナー情報
暑さを感じつつも過ごしやすい気候が続くこのごろですね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。さて2024年6月のセミナー情報をお届けします。冒頭で紹介しています、「『できる日本語』ブラッシュアップ講座」は先日、名古屋で開催され、大変盛況で、学校同士の横のつながりも生まれたようです。時間の許す方はぜひさまざまなセミナーに参加して刺激を受けてください。

「日本語教育機関認定法 よくある質問集(令和6年4月18日公開版)」を読む

「日本語教育機関認定法 よくある質問集(令和6年4月18日公開版)」を読む
「日本語教育機関認定法 よくある質問集」は、文化庁によって日本語教育の所管が行われていた時から改定が重ねられてきたものです。今回の改定版によりQA233にも及ぶ、大変充実した「質問集」になりました。この「質問集」の中から、新しく更新された情報を中心にピックアップしてみます。

日本語教師プロファイル京谷麻矢さん―言語マイノリティのサポートを目指して

日本語教師プロファイル京谷麻矢さん―言語マイノリティのサポートを目指して
今回の「日本語教師プロファイル」では京都府にお住いの京谷麻矢さんをご紹介します。京谷さんは現在、大学で留学生に日本語を教える傍ら、中途失聴や難聴の方のための要約筆記者の仕事、そして会話パートナーとして失語症者のサポートをされています。日本語教育での歩みとともに、要約筆記をするに至った経緯や、現在の活動、更には今後の展望までお話を伺いました。

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします 第2回:勉強法について

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします 第2回:勉強法について
 先日、編集部から「登録日本語教員や日本語教員試験に関する質問」を募集したところ、皆様から非常にたくさんのご質問が寄せられました。ここで皆様から寄せられたご質問について、これまで公表されている各種資料を基に、個人的な見解を可能な範囲でお答えしたいと思います。文化庁等には確認をしておりませんのでご注意ください。実際にはケースバイケースの可能性もあると思われますので、あくまで参考意見の一つとして聞いていただければと存じます。

教科書について考えてみませんか-第5回 漢字学習も「できること」重視!

教科書について考えてみませんか-第5回 漢字学習も「できること」重視!
2011年4月から『月刊日本語』(アルク)で「教科書について考えてみませんか」という連載を掲載してから10年。2021年10月に「日本語教育の参照枠」が出て以来、現場では、コミュニケーションを重視した実践への関心が高まり、さまざまな現場で使用教科書の見直しが始まっています。「参照枠」を見ると、言語教育観に関して、「学習者を社会的存在として捉える/「できること」に注目する/多様な日本語使用を尊重する」という3つの柱が掲げられています。これは、2011年4月から『月刊日本語』で連載した中で述べていることに重なります。

日本人主導の交流を壊し、対等な関係性をめざした多文化えんげきワークショップとは(北海道江別市)

日本人主導の交流を壊し、対等な関係性をめざした多文化えんげきワークショップとは(北海道江別市)
2024年3月1日に、地域にほんごどっとねっと主催のトークサロン「学習者が来なくなった日本語教室、どう立て直す?」がオンラインで開催され、約 100名の参加がありました。北海道で活動する平田未季さんが話題提供を行った本トークサロンのエッセンスをご紹介します。(深江新太郎)

在留外国人数が過去最高の341万人に

在留外国人数が過去最高の341万人に
出入国在留管理庁によれば、令和5年(2023)末現在における在留外国人数は、341992人となり、前年末(3075,213人)に比べ、335,779人(10.9%)増加しました。令和4年(2022)年末に、在留外国人数は初めて300万人を超えましたが、その後も増加の勢いは増すばかりです。在留外国人数の増加の背景を考えます。 

この春始めたい!日本語教師がちょっと知っていると役に立つ、英中韓以外の外国語は?

この春始めたい!日本語教師がちょっと知っていると役に立つ、英中韓以外の外国語は?
日本語教育機関で各国から新入生を迎える季節です。あいさつやよく使う言葉など、学習者の母語を少しだけ覚えてみませんか。学習者の母語として多い、インドネシア語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語についてのご紹介記事です。

日本語教師プロファイル倉持素子さんー学生と同じ経験をしてみたいという思いからアルゼンチンへ

日本語教師プロファイル倉持素子さんー学生と同じ経験をしてみたいという思いからアルゼンチンへ
今回お話を伺ったのは、202311月より独立行政法人国際協力機構(JICA)の日系社会シニア海外協力隊としてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスに赴任されている倉持素子さんです。倉持さんは長い間ビジネスパーソンへの日本語教育に従事された後、リンゲージ日本語学校の校長を務めていらっしゃいました。何故アルゼンチンに行くことになったのか、アルゼンチンでの活動に、これまでのキャリアも併せて、時差がちょうど12時間のブエノスアイレスからZOOMを通して、お話しいただきました。

11月の日本語教員試験対策に!『NAFL 日本語教員試験対策セット』

11月の日本語教員試験対策に!『NAFL 日本語教員試験対策セット』
日本語教師の国家資格「登録日本語教員」の取得に必要となる「日本語教員試験」は、2024年11月17日(日)に第1回目が行われます。 アルクでは累計8万人が受講したアルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」のテキスト試験対策書籍を組み合わせた『NAFL 日本語教員試験対策セット』を販売中です。

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします。 第1回:経過措置について1

登録日本語教員や日本語教員試験に関するご質問にお答えします。 第1回:経過措置について1
先日、編集部から「登録日本語教員や日本語教員試験に関する質問」を募集したところ、皆様から非常にたくさんのご質問が寄せられました。ここで皆様から寄せられたご質問について、これまで公表されている各種資料を基に、個人的な見解を可能な範囲でお答えしたいと思います。文化庁等には確認をしておりませんのでご注意ください。実際にはケースバイケースの可能性もあると思われますので、あくまで参考意見の一つとして聞いていただければと存じます。

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第3回 「次の学びにつながる評価」に取り組む

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第3回 「次の学びにつながる評価」に取り組む
早いもので最終回となりました。今回は、「日本語教育の参照枠」(以下「参照枠」)に挙げられている自己評価、相互評価、そしてポートフォリオに関して取り上げます。まずは、自己評価について考えてみたいと思います。

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第2回 パフォーマンス評価に向き合う

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第2回 パフォーマンス評価に向き合う
前回は、評価について概要的なことをお伝えし、次に、「日本語教育の参照枠」(以下「参照枠」)に基づき「Ⅲ 日本語能力評価について:(4)多様な評価の在り方と事例」より「試験」についてお話ししました。今回は、いよいよ「パフォーマンス評価」に入ります。まずは、「参照枠」の説明を見てみましょう。

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第1回 試験のあり方を見直す

『できる日本語』を使った「評価」について考えてみませんか 第1回 試験のあり方を見直す

2011年に『できる日本語』第1弾が誕生してから12年経ちました。その間、多くの方が手に取り、実践してくださっていますが、いまだに評価についての質問が多く寄せられます。それは、『できる日本語』が目指していることを理解すること、また「評価とは何か」について理解を深めることで、「なんだ、そういうことだったのか!」と、すとんとご理解いただけると思います。そこで、「『できる日本語』を使った実践における評価」について、「日本語教育の参照枠」(文化審議会国語分科会)を引用しながら、3回シリーズでお伝えすることにしました。


ローマ字表記の内閣告示を70年ぶりの見直しへ

ローマ字表記の内閣告示を70年ぶりの見直しへ
文化審議会国語分科会 国語課題小委員会は、1954年に出されたローマ字表記に関する内閣告示の見直しについて報告案を取りまとめました。70年前に定められたローマ字表記の内閣告示が見直されることになりそうです。ローマ字表記に関する現状と問題点についてまとめます。

教案を作る本当の意味とは? 『今すぐ役立つ!日本語授業 教案の作り方』発売!

教案を作る本当の意味とは? 『今すぐ役立つ!日本語授業 教案の作り方』発売!

2016年に発売し好評を博した『日本語教師の7つ道具+(プラス) 教案の作り方編』が、シリーズの引っ越しを経て『今すぐ役立つ! 日本語授業 教案の作り方』(日本語教師ハンドブックシリーズ)としてリニューアルしました。担当編集者が感じたことや本書の特長についてお伝えしたいと思います。(編集部)...


日本語教師プロファイル宮田聖子さん―ずっと日本語を教え続けるために自らの教室を

日本語教師プロファイル宮田聖子さん―ずっと日本語を教え続けるために自らの教室を

今回の「日本語教師プロファイル」では、大学の非常勤講師を続けながら、ご自分の日本語スクール「MARBLE」を立ち上げた宮田聖子さんをご紹介します。宮田さんは東京都江東区の江東国際交流協会(IAK)の理事も務め、子どもへの日本語教育や「やさしい日本語」の研修も行っているとのこと。スクールを立ち上げた理由や、これからのキャリアへの思いなどについてお話を伺いました。...


【速報】日本語教員試験は令和6年11月17日(日)実施決定!

【速報】日本語教員試験は令和6年11月17日(日)実施決定!

令和6年度日本語教員試験の実施日が発表になりました。また、昨年12月に行われた試行試験の問題の一部も公開されました。いよいよ、日本語教員試験の実施に向けて、さまざまなことが本格的に動き始めました。...


2024年3月 日本語教師のためのセミナー情報

2024年3月 日本語教師のためのセミナー情報

少しずつ暖かい日も増えてきたこのごろですね。2024年3月のセミナー情報をお届けします。3月にはアルク、スリーエーネットワーク、凡人社の3社が協力してお届けする日本語ボランティア向けセミナーを予定しています。『できる日本語』のスタートアップ講座も行います。その他、さまざまなセミナーをご紹介していますので、ご確認いただければと思います!...