日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。


外国人のことばを「繰り返す」ことで生まれるコミュニケーション

外国人のことばを「繰り返す」ことで生まれるコミュニケーション

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相手のことばを繰り返すことで、その人が言おうとしていることを引き出すことができます。前回に引き続き、寄り添う聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムです。...


受験者52人の調査データから見えてきた検定合格者の勝ちパターン

受験者52人の調査データから見えてきた検定合格者の勝ちパターン

アルクの日本語教師養成プログラムを受講した方を対象としたアンケート結果(アルク教育総合研究所調べ)から、合格者と不合格者の学習時間の差や学習方法の違いをご紹介します。日本語教育能力検定試験に合格するために有効な学習時間や学習方法とはどのようなものでしょうか。これから受験する人はぜひ参考にしてください。(NJ編集部)...


『日本語』に予想以上の大きな反響。心から感謝申し上げます

『日本語』に予想以上の大きな反響。心から感謝申し上げます

2019年9月6日にとうとう『日本語』が発売されました。Amazonでは大変多くの方々に先行予約をしていただき、またSNSでも拡散をしていただきました。本当にありがとうございました。8月は仕上げのチェック作業を経て、印刷所や用紙会社とやりとりをしました。(編集長)...


公立高校の英語教師を退職してオーストラリアで日本語教師に

公立高校の英語教師を退職してオーストラリアで日本語教師に

オーストラリアのクイーンズランド州バンダバーグ市にあるシャロームカレッジという中高一貫校で6月から日本語教師として勤務している黒沢毅先生。日本の高校での教員生活とオーストラリアの学校での現在の教員生活では違っていることが多く驚きの連続のようです。...


教えるのは日本語だけでなく日本文化や日本そのもの

教えるのは日本語だけでなく日本文化や日本そのもの

言語を学ぶ方法も時代と共に変化しています。インターネットの普及によって家にいながら海外の先生とプライベートレッスンができるようになりました。教室に通う時間はないけれど、自分の空いた時間に自宅でレッスンを受けたいという人の希望も叶えられます。オンラインで、生徒に寄り添ったレッスンを心がけているという小川さんにお話をうかがいました。...


日本語教師になれる学校は? 代表的な11校 + 先生からのメッセージ

日本語教師になれる学校は? 代表的な11校 + 先生からのメッセージ

日本語教師を目指す方が集う、日本語教師養成機関をご紹介。代表的な8校の概要に加え、これから日本語教師を目指す皆さんへのメッセージも6校から。(NJ編集部)...


外国人が日本語でもっと話したくなる、「判断留保」という態度とは

外国人が日本語でもっと話したくなる、「判断留保」という態度とは

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相手が何を伝えようとしているかを最後まで待つことが重要です。前回、前々回に続き、その人が言おうとしていることの可能性に寄り添う聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムです。...


外国人との会話を進めるとき「相づち」が発揮する効果とは

外国人との会話を進めるとき「相づち」が発揮する効果とは

日本語がほとんど話せない外国人と日本語でやりとりをするとき、相づちを打つことは大きな意義を持ちます。前回に続き、聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムです。...


日本語教育推進議員連盟の馳浩事務局長の熱量に圧倒される

日本語教育推進議員連盟の馳浩事務局長の熱量に圧倒される

2019年9月6日に刊行予定の「日本語」の制作は佳境を迎えています。今月は対談や座談会をたくさん実施しました。最後は、日本語教育推進議員連盟事務局長の馳浩さんへのインタビューで締めくくりました。(編集長)...


運用力を測る「OPI」が日本語教育でも注目される根本理由

運用力を測る「OPI」が日本語教育でも注目される根本理由

外国語の会話能力を測る国際的なテストであるACTFL-OPI。アルクでは30年前からワークショップを行い、OPIの日本語試験官(インタビューアー)を養成してきました。今では1000名以上の方がワークショップを受講し、国内外の日本語教育機関で活躍しています。...


外国人の日本語をきちんと「聞く」ためには、「丁寧な問いかけ」が必要

外国人の日本語をきちんと「聞く」ためには、「丁寧な問いかけ」が必要

外国人と日本語でコミュニケーションを取るとき、どうすれば彼らの思いや考えをきちんと「聞く」ことができるのか。聞き手としての振る舞いを、福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムです。...


留学生が日本語の先生を信頼している様子が、とてもうれしい。

留学生が日本語の先生を信頼している様子が、とてもうれしい。

編集者の一番の特権である「取材」のプロセスを、2019年9月に刊行予定の「復刊日本語」編集部がご紹介します。企画が通るまでの前回に続く、5回連載の第2回です。立法の動きを追って霞ヶ関へ、技能実習生の話を聞きに食品工場へと編集者は飛び回ります。(編集長)...


日本語教師の仕事はたいへん?給料は低い?高い?

日本語教師の仕事はたいへん?給料は低い?高い?

給料は高いのか、低いのか?英語力はどの程度必要とされるのか?日本語教師になりたいみなさんが気になることを調べてみました。日本語教師の将来性、海外と国内の日本語学校の違いなどもご紹介します。(Keiko)...


マンガ家アシスタント、英語講師から日本語教師へ

マンガ家アシスタント、英語講師から日本語教師へ

日本語教師には実に魅力的な人が多いものです。教師になるまでのキャリアや人生経験、教師になってからの姿勢や生き方が、その教師をますます輝かせます。ここでは、そんな魅力的な日本語教師の人生を通して、日本語教師という職業の魅力をお伝えします。(NJ編集部)...


日本語教師は「日本に来て良かった」を増やせる仕事

日本語教師は「日本に来て良かった」を増やせる仕事

日本語学習者が最も頼りにするのが日本語教師。ある時は日本語の使い方を教えてくれるインストラクター、ある時は若い学習者の人生の師匠に。また、学習者が初めて深く接する「日本人代表」のように見られることもあります。(NJ編集部)...