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第1回日本語教員試験 出願開始!

 

2024年81日、いよいよ第1回日本語教員試験の出願が始まりました。出願期間は2024年9月6日(金)までです。「パソコン操作はちょっと苦手」という方でも、スムーズ出願できるように、具体的な出願の流れをご紹介します。日本語教員試験の第一歩を、ここからスタートしてください。

 

「日本語教員試験」からスタート

まずは、「日本語教員試験」サイトにアクセスします。

画面を下のほうにスクロールすると、「電子申請用メールアドレス登録」というところがありますので、ここにご自身のメールアドレスを登録します。

 

すると、すぐに「【令和6年度日本語教員試験】メールアドレス登録のご連絡」というタイトルのメールが届きます。ここに記載されている【パスワード設定ページ】から、ご自身のパスワードを設定します。

 

そうすると「マイページ」ができて、自動的に「マイページ」に入ります。

 

同時に「【令和6年度日本語教員試験】アカウント登録完了確認」というメールが送られてきます。この後は、随時、メールアドレスとご自身で決めたパスワードで、いつでもマイページに入れます(パスワードは忘れないように、どこかにメモしておきましょう)。

「マイページ」から必要情報を登録

「マイページ」を下のほうにスクロールすると、「登録画面に進む」というボタンがありますので、ここから、受験者情報、受験科目・希望受験地、免除申請などの登録を行います。

 

なお願書申請の際には、顔写真が必要になりますので、あらかじめ準備しておいてください。また、免除申請をする方は、免除申請に必要な書類も準備しておいてください。必要な種類は、資格取得ルートによって異なります。

「受験者情報の登録」画面から、氏名、性別、生年月日、住所など必要事項を登録し、写真をアップし、「確定」します。

 

次の画面で、免除申請をする場合は免除科目を選択します。

 

免除申請を選択すると、申請の種類によって必要な書類をアップできるようになります。免除申請をしない場合(試験ルート)は、提出書類はありません。最後に受験希望地を選び、「確定」します。

登録完了の緑のチェックマークが付いたら、電子申請は完了です。ただし、まだ出願が完了したわけではありません。願書を提出する前までは、入力内容の修正・変更が可能です。もう一度、氏名や住所、金額や免除申請などに間違いがないかチェックしましょう。

間違いがなければ、「別途収入印紙を郵送し、収入印紙が事務局に到着した後、受験資格が得られることに同意し、願書を提出する」というボタンを押下します。

受験料の支払いもお忘れなく

次は受験料の支払いです。令和6年度の受験料は収入印紙での納付となります。出願後、郵便局で収入印紙を購入し、「令和6年度 日本語教員試験 収入印紙提出用台紙」をダウンロードの上印刷して収入印紙を貼付し、指定の住所宛てに郵送します。

出願後、日本語教員試験事務局が申請書類を確認します。審査が完了し、受験料の支払いの確認が取れると、メールアドレス宛に『出願「完了」のお知らせ』が届きます。これで完了です。

受験票は20241031日(木)に公開予定です。受験票の記載内容を確認の上、A4の紙にプリントアウトしたものを、試験会場に忘れずにご持参ください。

受験される方は、くれぐれも出願をし忘れることがないよう、早めに手続きを進めましょう。

執筆:新城宏治

株式会社エンガワ代表取締役。日本語教育に関する情報発信、日本語教材やコンテンツの開発・編集制作などを通して、日本語を含めた日本の魅力を世界に伝えたいと思っている。

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