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日本語教員への道、ここからスタート! 新刊『日本語教員試験 まるわかりガイド』7月30日発売
NJでも今年のトップニュースとして何度も取り上げ、その動きをリアルタイムで追っている新設国家資格「登録日本語教員」制度。第1回の「日本語教員試験」は2024年1117日(日)の実施で、8月1日からはオンライン出願が始まります。それに先立って7月30日に発売される『日本語教員試験 まるわかりガイド』についてご紹介します。

まるわかりポイント1:登録日本語教員制度&日本語教員試験

7月もすでに終わりが見えてきました。8月1日からはいよいよ第1回日本語教員試験のオンライン出願が始まります。試験が現実味を帯びてきて、日本語学校の教員室でもこの話題で盛り上がっているのではないでしょうか。

何しろこれから始まることなので、まだまだわからないことがたくさんあり、自分はいつ試験を受けるべきなのか、どのルートに該当するのか、試験対策はどうすればいいのか迷ったり不安に思ったりしている方もたくさんいることでしょう。

そこで、読めば「新試験」と「新制度」がわかる頼もしいガイドが登場しました!

本書は2章に分かれていて、第1章は「登録日本語教員制度について知ろう!」と題して、新制度と新試験について詳しく解説されています。

まるわかりポイント1:登録日本語教員制度&日本語教員試験
・試験の背景 どうして国家資格になったの?
・資格取得のためのルート 試験を受ける必要があるの?
・試験要項 どんな試験なの?
・試験対策 どうやって勉強すればいいの?
・試験合格後の手続き 合格したらどうしたらいいの?

また、2つの読み物ページで「今まで」と「これから」の日本語教師の姿を知ることができます。



興味はあっても情報が少なく、一歩踏み出すには不安が多い日本語教育の世界。誰もが不安に思う5つの疑問を丁寧に解説。進むべき方向がわかれば、迷いも消えるはずです!


まるわかりポイント2:試験対策問題

本書の中心となるのは第2章「試験対策問題」です。

日本語教員試験は「基礎力&実践力」を求められる試験だと言われています。問題数が多く、基礎試験は必須の教育内容で定められた5区分から出題され、各区分6割以上、かつ総合得点で8割以上取る必要があります。すなわち、「基本的な知識を確実に」することが何より大切な試験です。さらに応用試験では、区分を横断した内容で実践力を求められます。

まだ第1回の試験が行われていない段階ですので、実際の試験形式がどのようになるのかはまだ誰も知りません。そこで、日本語教員試験に合格するために必要と考えられる基礎的な知識を身に付けるための対策問題をたっぷりと準備しました。

・ウォーミングアップ 穴埋め問題&2択クイズで重要キーワードをおさえる!

・基礎試験&応用試験(読解)対策 リアルな本試験演習問題で実力をつける!

・応用試験(聴解)対策 基礎を押さえて苦手意識をなくし、合格を目指す!

本書では日本語教育のプロたちが教壇に立ってから本当に知っておくべき知識が身に付く演習問題を執筆しています。繰り返し解き、解説を読み込むことで、自信を持って試験に臨むことができるようになります。

すでに日本語学校などで活躍している人にも、これから初めて日本語教育の世界に足を踏み入れようとしている人にも、国家資格「登録日本語教員」目指してのガイドとなる本書を、ぜひ一度手に取ってみてください!

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