2021年 10月 05日
日本語教育能力検定試験直前キーワードチェック 音声編
2021年10月24日(日)の日本語教育能力検定試験まで、残すところわずかとなりました。試験直前に重要分野・頻出項目の中で「抜け・漏れ」がないか、キーワードでチェックしましょう。今回は音声編です。キーワードをつなげて頭の中で文章を作って、自分に説明してみてください。自分に対して頭の中で説明するのですから、あまりきれいにまとまっていなくても大丈夫です。...
日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。
2021年10月24日(日)の日本語教育能力検定試験まで、残すところわずかとなりました。試験直前に重要分野・頻出項目の中で「抜け・漏れ」がないか、キーワードでチェックしましょう。今回は音声編です。キーワードをつなげて頭の中で文章を作って、自分に説明してみてください。自分に対して頭の中で説明するのですから、あまりきれいにまとまっていなくても大丈夫です。...
初中級レベルまでに学んだ文法は、実はコミュニケーションの土台となるとても大切なものです。土台がしっかりとしていなければ、その上にいくら新しい文法や語彙を積み上げても、簡単に崩れてしまいます。でも、どのように復習すれば……? そんな悩みを解決するための、新しいタイプの文法教材『日本語文法ブラッシュアップトレーニング』が発売されました。著者であり、日本語ジャーナル発足時から様々な記事をご執筆くださっているベテラン日本語教師・仲山淳子さんに、お話を聞きました。(インタビュー:アルク編集部)...
2021年10月24日(日)の日本語教育能力検定試験まで、残すところわずかとなりました。試験直前に重要分野・頻出項目の中で「抜け・漏れ」がないか、キーワードでチェックしましょう。今回は文法編です。キーワードをつなげて頭の中で文章を作って、自分に説明してみてください。自分に対して頭の中で説明するのですから、あまりきれいにまとまっていなくても大丈夫です。...
読解・会話・作文・聴解。これらの各技能の授業、自信を持って行えている、と言える教師は少ないかもしれません。メインのテキストの進め方はわかっても、読解、あるいは作文などの授業は「このやり方でいいのかな……」と漠然と不安を抱えていたり、新人の教師はそもそもの進め方がわからなかったり。そんな教師たちの「なんとかしたい」という気持ちに応える書籍が誕生しました。著者の望月雅美先生にお話を聞きました。(インタビュー:編集部)...
今月22日にアルクから発売される『アクセス日本語』は、日本で働き、生活する人のための初級日本語テキストです。コミュニケーションを重視したこのテキストの教材開発の経緯と特徴、そして、同時に発売される教師と学習者のための関連教材2冊をご紹介します。...
2020年から続くコロナ禍により、日本語教育の世界でも授業のオンライン化が加速されました。しかしオンライン授業が一通りできるようになっても、マンネリを感じたり、今のやり方でよいのか悩んだりしている方も多いのではないでしょうか。今回はご自分で日本語教師のためのICT講座を主宰されているフリーランス日本語教師の嶋田裕子さんに、授業をもっと楽しく、インタラクティブにすることができる便利なツールや講座について教えていただきました。...
令和3年度の日本語教育能力検定試験は2021年10月24日に行われます。本番まで残すところ1カ月半となりました。ここでは、毎日忙しくてなかなかまとまった勉強時間が取れないという方のために、忙しい人でもすぐできる試験対策に役立つ情報をご紹介します。(新城宏治)...
2月の国軍によるクーデター以降、混乱が続くミャンマー。新型コロナウイルスの感染拡大が重なって、国民は厳しい生活を強いられており、現地の語学学校、アミクスグローバルミャンマー・ランゲージセンターも活動が止まっています。そんな中、年末に日本語能力試験が実施されることが発表されました。ミャンマーでの実施は2年ぶり。少しずつですが、現地の状況に変化も見られます。同校日本語主任の渡辺幸子先生に最近の様子を伝えてもらいました。(NJ編集部)...
今回の「日本語教師プロファイル」では北海道十勝在住のフリーランス日本語教師杉山絵理さんをご紹介します。杉山さんは個人事業主として個人や企業での日本語指導に携わるだけでなく、一般社団法人の代表理事として、やさしい日本語の普及活動もされています。杉山さんに、現在の活動や、これからやっていきたいこと等についてお話を伺いました。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、1年間にわたり行われてきた日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議が終了しました。この会議で取りまとめられた報告書が文化庁のホームページで正式に発表され、令和3年8月20日(金)~令和3年9月17日(金)に広く国民からの意見を募集することになりました。...
外国人に対する日本語教育ではなく、海外在住で、両親、またはどちらかの親の母語が日本語である子どもへの日本語教育を「継承日本語教育」と言います。「継承語」には親から受け継ぐ言葉という意味があり、親子のコミュニケーションや子供のアイデンティティ―の確立に重要だとされていますが、一般的にはあまり知られておらず、誤解もあるようです。今回は2021年4月に香港で「香港継承日本語教育ネットワーク」*1を立ち上げ、7月25日に「香港にほんごフェスティバル」を実施したメンバーである今寿美子さん、柏木伸子さんに設立への思いや、これからの活動の展望などについて伺いました。...
会社を退職した後に、自転車を担いで香港に渡り、その後4年半に渡ってアジアを中心に20数カ国を歴訪。現地の人たちとの生の交流を通して、異文化の魅力にどっぷりと浸かり、それが契機となって日本語教師になったという山本弘さん(東京国際語学院・専任講師)をご紹介します。海外旅行もままならない現在、スケールの大きい旅行記を読んで、海外で日本語を学ぶ学習者に思いを馳せてみましょう。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、1年間にわたり行われてきた日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議が終了しました。この会議で了承された報告書に基づき、今後は関係各省庁との調整を経た上で、2022年の通常国会への提出を目指した日本語教師の資格に関する法案の準備に入ります。...
令和3年度の日本語教育能力検定試験は2021年10月24日に行われます。本番まで残すところ2カ余りとなりました。ここでは、毎日忙しくてなかなかまとまった勉強時間が取れないという方のために、忙しい人でもすぐできる試験対策に役立つ情報をご紹介します。(新城宏治)...
今回ご紹介する日本語教師は、フリーランス日本語教師としてオンラインで活動する、うがいまさみさんです。うがいさんはご自身も子育て中のママであることを活かして、インスタグラムで「パパとママのためのKANJIレッスン」を配信中。どうやって日本語を教えるという仕事にたどり着いたのか、またこれからやってみたいことなどについてお話を伺いました。...
令和3年度の日本語教育能力検定試験は2021年10月24日に行われます。残すところ3カ月を切り、試験勉強にも少しずつ熱が入っていることと思います。ここでは、毎日忙しくてなかなかまとまった勉強時間が取れないという方のために、忙しい人でもすぐできる試験対策に役立つ情報をご紹介します。(新城宏治)...
2021年3月5日、「福岡から自治体の取り組みと共に考えるシンポジウム ゼロから考える!地域の日本語教室」(文化庁委託事業,主催NPO多文化共生プロジェクト)が開催されました。オンラインで約150名が参加したシンポジウムの中で、福岡県古賀市の取り組みは、大きな反響を呼びました。本コラムでは、古賀市国際交流・多文化共生係の渋田典子さんの発表スライドを基に、古賀市がどのような取り組みを行ったのかを振り返りながらその問題意識に迫り、地域の日本語教室の在り方を考えます。(深江新太郎:多文化共生プロジェクト)...
令和元年度に日本への留学生数は30万人を突破しました*1。そのうち最も多いのが中国からの留学生12万人で、日本の留学生総数の4割を占めます。人文科学、社会科学、理学、工学、農学、保健、家政、教育、芸術など幅広い分野で日々学んでいます。一方、2020年には、新型コロナウイルス感染症の拡大で、留学そのものが困難となる事態が訪れました。留学生数全体でも前年比32,617人減という調査開始以来経験したことのない厳しい状況となっています。...
今回の日本語教師プロファイルでは、三重県伊賀市在住でフリーランス日本語教師・やさしい日本語講師として幅広くご活躍の船見和秀さんをご紹介します。船見さんはご自身を「日本語を教えない日本語教師」と称していらっしゃいます。そのユニークな経歴や活動の理念は、日本語教師の新しい働き方を考えている方に大いに参考になるのではないかと思います。...
日本語の授業に歌を取り入れる活動を長年続けている、西川格先生(東京国際語学院・教務主任)をご紹介します。西川先生は演劇好きが高じて、30代前半までアルバイトをしながら、演劇、バレエ、音響などの舞台活動をしていたそうです。演劇で培った本格的な発声、表現術などを生かして楽しい授業を展開している西川先生。中でも学生から好評なのは、長年続けてきた曲作りの経験を生かして、ご自身で作詞・作曲をした日本語の歌です。...