2020年 02月 20日
6大学14人の留学生が熱く語った「日本での経験」
日本で学ぶ諸外国からの留学生たち。異文化の中で様々な経験を重ねる中で、どのように考え、学んでいるのでしょうか。そうした日頃の学びの成果を発揮し、大学の枠を超えた国際的な文化交流を図ることを目的として、2019年12月8日(日)、上智大学キャンパスにて、第1回...
日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。
日本で学ぶ諸外国からの留学生たち。異文化の中で様々な経験を重ねる中で、どのように考え、学んでいるのでしょうか。そうした日頃の学びの成果を発揮し、大学の枠を超えた国際的な文化交流を図ることを目的として、2019年12月8日(日)、上智大学キャンパスにて、第1回...
昨年6月に渡豪、7月からは8〜12年生(中学2年生〜高校3年生)までの授業を担当していた黒沢...
日本語教師であれば避けて通れないのが「文法」です。日本語教師が文法をきちんと理解していないと日本語の授業は成り立ちませんし、学習者からの質問にも的確に答えられません。日本語教育における文法の大切さについて、日本語教師にとって必要な文法項目をコンパクトにまとめた『改訂版...
今、注目の仕事、日本語教師。養成講座を終えたり、日本語教育能力検定試験に合格したのち、日本語学校で教えることになったら、どんな生活が待っているのでしょうか。日本語教師の「たまご先生」(現在養成講座、通信講座で勉強中の方や、教え始めて間もない方)のために、今回はベールに包まれた日本語学校の世界をご紹介します。(仲山...
留学や海外旅行などで日本以外の国へ行くと、ちょっとびっくりしたり感心したりする、その国の文化に出会いますよね。それは日本へ来る外国人も同じこと。日本で働くスウェーデン人、日本に留学、就労経験のあるイタリア人、そしてフィリピン、マレーシア、ベトナムからの留学生が、日本に暮らして感じた「日本のこれってびっくり!すごい!面倒!」を教えてくれます。...
外国人にとって日本語はとても難しい言語です。英語とは文法が全く違いますし、言葉の意味を理解しても、使い方によって全く違った意味になったりします。フィリピン出身で日本の大学に留学中、日本語学習歴3年のアルダさんが、日本語の使い方の難しいところや不思議に思うところを紹介します。...
まだ日本語がほとんど話せない外国人と日本語でコミュニケーションを取るとき、どうすれば彼らの思いや考えをきちんと「聞く」ことができるのか。学習者が思いを伝えられるようになることを目的とし、そこからスタートする教室活動とは。福岡市で行った行政関係者対象の研修を基に考えます。NPO多文化共生プロジェクト代表の深江先生によるコラムをまとめました。...
外国人に日本語を教える日本語教師という仕事に益々関心が高まっている昨今。しかし、どのような場所で教え、どのような働き方があるのか、その実情については案外知られていないのではないでしょうか。ここでは日本語教師の「たまご先生」(養成講座、通信講座で勉強中の方や、日本語教師になって間もない方)のために、なかなか知ることのできない日本語業界の実態を「ぶっちゃけ」を交えてご紹介します。今回は日本語学校で教える場合、学校の選び方についてです。(仲山...
先日、編集部に1冊の本が送られてきました。書名は『介護と看護のための日本語教育実践:現場の窓から』(ミネルヴァ書房)。350ページを超える大著で、介護・看護分野の日本語教育の全体像が分かりやすくまとまっていました。本書をまとめられた神村初美先生に、最近注目度の高い介護・看護分野の日本語教育の現状と課題についてお話を伺いました。...
日本語教育能力検定試験の結果が発表になり、これからいよいよ日本語を教え始めるという方も多いと思います。また、教える場として日本語学校を選ばれる方も多いと思います。日本語学校に採用してもらいたいと思った場合、採用時に採用側は応募者のどのようなところを見ているのでしょうか。日本語学校大手の一つ、KCP地球市民日本語学校の康京子専務理事をお訪ねしました。(NJ編集部)...
2019年4月に新設された在留資格「特定技能」は、人手不足が激しい業種に絞って外国人を受け入れるものです。日本政府は5年間で最大35万人という高い受け入れ数値を試算しており、今後この分野での日本語教育が重要になってきます。送り出し国で行われる日本語教育の主な担い手になる現地日本語教師を招いての集中研修が11月からスタートしました。...
人生100年時代。人間の寿命はますます長くなり、先進国では2007年生まれの2人に1人が100歳まで生きるともいわれています。これから人生設計を考えた時に、いつまでもやりがいを持って、生き生きと働きたいと思う人は多いでしょう。ここでは、70歳を過ぎた今も東京・千駄ヶ谷日本語教育研究所で現役で日本語を教える3人の日本語教師をご紹介します。多くの日本語教師のロールモデルになるのではないかと思います。(地球人K)...
先日、法務省・出入国在留管理庁から2019年6月末現在の在留外国人数が発表されました。人数は282万9416人で、前年末(半年前)に比べて9万8323人(3.6%)増加し、過去最高となりました。その内容をご紹介しながら、数字を見ながら浮かんできた疑問について、出入国在留管理庁から聞いた内容を文章でまとめました。(編集長)...
フリーランスで日本語を教える日本語教師のパイオニア小山暁子さんは、30年に渡りフリーランスとして多くのビジネスパーソンに教えてこられました。今回は、日本語教育界への恩返しとして主宰する日本語教師対象のセミナー『サタラボ』についてお話をうかがいました。...
2019年11月、福岡・元岡公民館に学習者と日本語ボランティアが集まり、楽しいポットラック(持ち寄り)パーティーが行われました。日本料理の作り方をやさしい日本語で説明するボランティア、お国の自慢料理を習った日本語で一生懸命に説明する留学生。皆でおいしくお昼を食べた後は、ボランティアが日本語を個別支援します。そのスタンスは、日本語を教えることより先に、参加者の困りごとを解決すること。ユニークな日本語教室が立ち上がるまでをご紹介しながら、地域の外国人支援の在り方を考えます。(編集長)...
アルクでは毎年、10月に行われる日本語教育能力検定試験日の翌日にアルク作成の解答を公開し、多くの受験者の皆様にご活用いただいています。この解答を見るためには事前に簡単なアンケートに答えていただくのですが、その結果を分析すると、多くの受験者が苦手とする分野が見えてきましたので、2020年に受験される方のためにご紹介したいと思います。(編集長)...