日本語教師

日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。


日本語教師になろう!―ベールに包まれた日本語学校での生活とは

日本語教師になろう!―ベールに包まれた日本語学校での生活とは

今、注目の仕事、日本語教師。養成講座を終えたり、日本語教育能力検定試験に合格したのち、日本語学校で教えることになったら、どんな生活が待っているのでしょうか。日本語教師の「たまご先生」(現在養成講座、通信講座で勉強中の方や、教え始めて間もない方)のために、今回はベールに包まれた日本語学校の世界をご紹介します。(仲山...


日本語教師になろう!―日本語学校への「就活」は「婚活」と同じ

日本語教師になろう!―日本語学校への「就活」は「婚活」と同じ

外国人に日本語を教える日本語教師という仕事に益々関心が高まっている昨今。しかし、どのような場所で教え、どのような働き方があるのか、その実情については案外知られていないのではないでしょうか。ここでは日本語教師の「たまご先生」(養成講座、通信講座で勉強中の方や、日本語教師になって間もない方)のために、なかなか知ることのできない日本語業界の実態を「ぶっちゃけ」を交えてご紹介します。今回は日本語学校で教える場合、学校の選び方についてです。(仲山...


教師採用で見るのは、自ら学ぶ姿勢と学習者との信頼関係構築力

教師採用で見るのは、自ら学ぶ姿勢と学習者との信頼関係構築力

日本語教育能力検定試験の結果が発表になり、これからいよいよ日本語を教え始めるという方も多いと思います。また、教える場として日本語学校を選ばれる方も多いと思います。日本語学校に採用してもらいたいと思った場合、採用時に採用側は応募者のどのようなところを見ているのでしょうか。日本語学校大手の一つ、KCP地球市民日本語学校の康京子専務理事をお訪ねしました。(NJ編集部)...


人生100年。定年のない日本語教師という仕事

人生100年。定年のない日本語教師という仕事

人生100年時代。人間の寿命はますます長くなり、先進国では2007年生まれの2人に1人が100歳まで生きるともいわれています。これから人生設計を考えた時に、いつまでもやりがいを持って、生き生きと働きたいと思う人は多いでしょう。ここでは、70歳を過ぎた今も東京・千駄ヶ谷日本語教育研究所で現役で日本語を教える3人の日本語教師をご紹介します。多くの日本語教師のロールモデルになるのではないかと思います。(地球人K)...


プロの日本語教師を応援し、日本語教育の世界にペイフォワードしたい

プロの日本語教師を応援し、日本語教育の世界にペイフォワードしたい

フリーランスで日本語を教える日本語教師のパイオニア小山暁子さんは、30年に渡りフリーランスとして多くのビジネスパーソンに教えてこられました。今回は、日本語教育界への恩返しとして主宰する日本語教師対象のセミナー『サタラボ』についてお話をうかがいました。...


日本語教師は「サービス業」。クライアントの欲しいものを最短で提供する

日本語教師は「サービス業」。クライアントの欲しいものを最短で提供する

今回お話をうかがった小山暁子さんは、契約する企業や大使館、ホテルのラウンジ、カフェなどで、主にビジネスパーソンに教えているフリーランス日本語教師のパイオニアです。フリーランスの日本語教師として、学校に属さずに教える方法についてお話しいただきました。...


おにぎりを食べながら旅行談義に花を咲かす台湾の日本語学習者

おにぎりを食べながら旅行談義に花を咲かす台湾の日本語学習者

親日家が多いことで有名な台湾は、世界有数の日本語教育の盛んなところです。台湾の大学のコミュニティカレッジで、社会人向けに日々楽しく日本語を教える澤田尚美さんを通して、台湾人の日本語学習ニーズや日本観、台湾で日本語を教える際に必要な資質・能力などについてご紹介します。(地球人K)...


「何かのために」があってもなくても、日本語を学びたい!学習者の元へ

「何かのために」があってもなくても、日本語を学びたい!学習者の元へ

日本語学習の多くが、仕事で使うから、検定試験のため、履歴書に書けるから、将来日本に行きたいからなど「何かのために」勉強をしています。しかし、実はそうではなく、語学が好きだから、好奇心があるからなどの理由で長い間学んでいる学習者もいます。今回お話をうかがった日本語教師の内山聖未さんは、JICAを通してそんな熱心な学習者の元へ行き日本語を教えてきました。派遣先での様子やこれから活動したいことについてなどお話しいただきました。...


自ら立ち上げた日本語教室で学習者に笑顔を

自ら立ち上げた日本語教室で学習者に笑顔を

現在、日本在留の外国人は280万人以上(法務省統計)。その中には留学生ではない、いわゆる生活者、児童、生徒も含まれており、そうした方たちの日本語学習は、多くの場合、日本語ボランティアによって支えられています。今回は、ボランティア養成講座終了後、既存の日本語教室に所属するのではなく、すぐに仲間とともに自らボランティアの日本語教室「えがおで日本語サロン(注1)」を立ち上げた石井教文さんにお話を伺いました。(仲山...


月末には学校で飲み会?教師としての働きやすさ

月末には学校で飲み会?教師としての働きやすさ

勤務するオーストラリアのシャロームカレッジには、日本で行なっていたことを私の代わりに専門にやってくれるエキスパートがいます。その存在や勤務時間のおかげで、日本にいた時よりも、教師としての本来の本務である「教えること」により専念できる環境になっています。教師としてより働きやすいと感じる、その他の違いについて書きたいと思います。(日本語教師・黒沢毅)...


日本語教育の楽しさを多くの人に伝えたい

日本語教育の楽しさを多くの人に伝えたい

JICA青年海外協力隊を通じてモンゴル、また留学先のイギリスで日本語を教えたご経験のある高嶋幸太さん。日本でも複数の大学で日本語教育に携わり、執筆活動や全国で講演・セミナー活動も行っています。そんな高嶋さんに日本語教育、日本語教師についてお話をうかがいました。...


副業あるいはパラレルキャリアのとしての日本語教師

副業あるいはパラレルキャリアのとしての日本語教師

政府の働き方改革を背景に社会的に副業への関心が高まっています。日本語教師の中にも、日本語を教えながら別の仕事を掛け持ちしている人がたくさんいます。日本語教師と別の仕事の「二足(以上)の草鞋」を履き、生き生きとした毎日を過ごしているお二人をご紹介します。(地球人K)...


韓国の日本語学習者のことが気になる

韓国の日本語学習者のことが気になる

皆さんが日本語を教えているクラスの中に韓国出身の方はいらっしゃいますか? 韓国の日本語学習者にとって、またその学習者に日本語を教えている日本語教師にとって、ここ数カ月の日韓関係は大変心配な状況になっていると思います。でも、情報は正しく伝わっているのか。誤解はないのか。日本の報道からは見えてこない韓国人の皆さんの生の声を取材しました。(地球人K)...