2022年 11月 17日
令和3年度「国語に関する世論調査」――「ちがくて」は気になるが「すごい」はあまり気にならない
文化庁から、令和3年度「国語に関する世論調査」の結果が発表になりました。日本語やコミュニケーション、ローマ字表記に関する意識、気になる言葉や日本語の変化などについて、今の日本人が日本語についてどのように考え、使っているか、興味深い調査結果が出ています。...
日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。
文化庁から、令和3年度「国語に関する世論調査」の結果が発表になりました。日本語やコミュニケーション、ローマ字表記に関する意識、気になる言葉や日本語の変化などについて、今の日本人が日本語についてどのように考え、使っているか、興味深い調査結果が出ています。...
文化庁で2022年5月31日から月1回程度のペースで開催されている「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」は、日本語教師の国家資格の法制化に向けた詳細を検討する有識者会議です。2020年~2021年に「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」が取りまとめた「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」をベースとしながら、日本語教員の国家資格などについて具体的な検討を進めています。...
文化庁で2022年5月31日から月1回程度のペースで開催されている「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」は、日本語教師の国家資格の法制化に向けた詳細を検討する有識者会議です。2020年~2021年に「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」が取りまとめた「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」をベースとしながら、日本語教員の国家資格などについて具体的な検討を進めています。...
文化庁で2022年5月31日から月1回程度のペースで開催されている「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議*1」は、日本語教師の国家資格の法制化に向けた詳細を検討する有識者会議です。2020年~2021年に「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」が取りまとめた「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」をベースとしながら、日本語教員の国家資格などについて具体的な検討を進めています。...
文化庁で2022年5月31日および6月30日に開催された「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議*1」は、日本語教師の国家資格の法制化に向けた詳細を検討する有識者会議です。2020年~2021年に「日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議」が取りまとめた「日本語教育の推進のための仕組みについて(報告)」をベースとしながらも、日本語教員の国家資格などについて具体的な検討が始まろうとしています。...
多くの日本語教師が固唾を飲んで見守っていた「日本語教師の国家資格化の動き」ですが、結局、法案として提出されることはなく第208回通常国会は6月15日に閉会しました。しかしながら、「日本語教師の国家資格化の動き」がなくなったわけではありません。文化庁で2022年5月31日に第1回目の会議が開催された「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」は、日本語教師の国家資格の法制化に向けた詳細を検討する有識者会議です。...
2022年2月24日、ロシア軍は突如、ウクライナに軍事侵攻しました。多くのウクライナ国民が隣国ポーランドをはじめ、ハンガリー、モルドバ、ルーマニア、スロバキアなどのヨーロッパ各地に逃れています。日本でも岸田首相が「人道的な観点から対応する」と言明。今後日本に逃れてくるウクライナの人たちが日本語や生活面で困らないよう、ウクライナ学生支援会(JSUS)を立ち上げ、クラウドファンディングを始めた代表の平岡憲人さん(大阪・清風情報工科学院校長)に話を聞きました。...
先頃、令和3年度文化庁補正予算(案)が文化庁のホームページに掲載されました。総額905億円の予算の中には、ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業41億円が盛り込まれています。また、夏に発表された令和4年度文化庁概算要求では、総額1,311億円の中に生活者としての外国人等に対する日本語教育の推進13億円が盛り込まれています。日々の我々の日本語教育活動に直結する文化庁の予算の中身を見てみましょう。...
日本政府は2021年1月14日以降、特段の事情のある場合を除き、外国人の新規入国を原則停止してきました。それに伴い、日本に入国する外国人は激減し、多くの日本語教育機関が大きな影響を受けてきました。この度、日本国内の新型コロナウイルス感染者数の減少等に伴い、政府は「水際対策に係る新たな措置について」を発表して、これまで敷いてきた厳しい水際対策を緩和しました。文部科学省のホームページから、私費外国人留学生に関する情報を整理しました。...
日本政府は2021年1月14日以降、特段の事情のある場合を除き、外国人の新規入国を原則停止してきました。それに伴い、日本に入国する外国人は激減し、多くの日本語教育機関が大きな影響を受けてきました。この度、日本国内の新型コロナウイルス感染者数の減少等に伴い、政府は「水際対策に係る新たな措置について」を発表して、これまで敷いてきた厳しい水際対策を緩和しました。日本語教育関係者にとっては、非常に明るいニュースです。...
2月の国軍によるクーデター以降、混乱が続くミャンマー。新型コロナウイルスの感染拡大が重なって、国民は厳しい生活を強いられており、現地の語学学校、アミクスグローバルミャンマー・ランゲージセンターも活動が止まっています。そんな中、年末に日本語能力試験が実施されることが発表されました。ミャンマーでの実施は2年ぶり。少しずつですが、現地の状況に変化も見られます。同校日本語主任の渡辺幸子先生に最近の様子を伝えてもらいました。(NJ編集部)...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、1年間にわたり行われてきた日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議が終了しました。この会議で取りまとめられた報告書が文化庁のホームページで正式に発表され、令和3年8月20日(金)~令和3年9月17日(金)に広く国民からの意見を募集することになりました。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、1年間にわたり行われてきた日本語教師の資格に関する調査研究協力者会議が終了しました。この会議で了承された報告書に基づき、今後は関係各省庁との調整を経た上で、2022年の通常国会への提出を目指した日本語教師の資格に関する法案の準備に入ります。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、2021年6月現在の状況をまとめておきます。なお、今後の法制化の動きの中でいろいろな変更が生じる可能性もあります。最新の状況は随時、こちらの日本語ジャーナルでご紹介していきます。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、2021年5月現在の状況をまとめておきます。なお、今後の法制化の動きの中でいろいろな変更が生じる可能性もあります。最新の状況は随時、こちらの日本語ジャーナルでご紹介していきます。...
2019年4月にスタートした在留資格「特定技能」。開始当初、人材不足が深刻な14業種を対象に、5年間で34.5万人の新たな外国人を受け入れる新しい制度として注目されましたが、当初はその数がなかなか伸びませんでした。しかし、ここに来て、特定技能外国人の数が急増してきています。ここでは2021年5月末に法務省出入国在留管理庁から発表されたデータをもとに、2021年3月現在の状況や直近1年間の推移を見ていきます。法務省出入国在留管理庁は3カ月ごとに、特定技能関連の数値を発表しています。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、2021年4月現在の状況をまとめておきます。なお、今後の法制化の動きの中でいろいろな変更が生じる可能性もあります。最新の状況は随時、こちらの日本語ジャーナルでご紹介していきます。...
多くの日本語教師にとって関心の高いトピックと思われる「日本語教師の国家資格化の動き」について、2021年3月現在の状況をまとめておきます。なお、今後の法制化の動きの中でいろいろな変更が生じる可能性もあります。最新の状況は随時、こちらの日本語ジャーナルでご紹介していきます。...
他の業界同様、介護業界もコロナ禍によりさまざまな変化が表れてきています。介護職を目指す外国人が来日できなくなったこと、その一方で介護施設ではますます人手不足が顕著になってきていること、そのため既に日本国内にいる外国人の在留資格を特定技能に切り替えて介護施設に就職してもらおうといった動きです。これからも日本国内で介護を必要とする人は、増えることはあっても決して減ることはないでしょう。外国人介護人材をめぐる動きをご紹介します。...
文化庁から、令和元年度「国語に関する世論調査」の結果が発表になりました。外国人の日本語学習、日本語に対する意識、敬語や漢字、新しい日本語表現などについて、今の日本人がどのように考え、使っているか、興味深い調査結果が出ています。(編集部)...