2023年 04月 18日
最新の試験形式に対応!超実戦的な『JLPTリアル模試』発売!
2023年12月の試験から、一部の試験内容に変更があった「日本語能力試験(JLPT)」。アルクから、最新の試験傾向に対応した模試シリーズが発売されました!...
日本語ジャーナル(通称:NJ)は、外国人に日本語を教える「日本語教育」に役立つサイトです。日本語教師や学習者のリアルな姿、日本語の教え方のノウハウ、検定試験や最新の本の情報、知っておきたい法律や行政の動きなど、幅広くかつ分かりやすくお伝えします。
2023年12月の試験から、一部の試験内容に変更があった「日本語能力試験(JLPT)」。アルクから、最新の試験傾向に対応した模試シリーズが発売されました!...
発行から7年経った「話す・書くにつながる! 日本語読解」シリーズ。初中級・中級・中上級の3冊揃ったこのシリーズは、読むだけにとどまらず、自分のこととして考え、書いたり話したりするところまで行うのが特徴です。7年の間、さまざまな日本語教育機関に使っていただいていますが、改めて本シリーズの魅力を紐解くために、著者の方々にインタビューを行いました。...
11月に発売されました、『人とつながる 介護の日本語』は、介護現場で最も重要なコミュニケーションに焦点を当てた外国人介護人材のための書籍です。今回は著者である嶋田和子さんに、この本ができるきっかけとなった介護への関わり、制作にあたってキーになった方々との出会いについてお話を伺いました。...
この度、アルクからついに介護の日本語に関するテキストが発売されました!『人とつながる 介護の日本語』は介護の現場で働いている、また、介護の仕事に就きたいと思っている日本語学習者のための介護の日本語テキストです。この本で最も大切にしているのは「人とつながるためのことば」です。外国人介護人材が、働く現場で最も求められることは、利用者や同僚との円滑なコミュニケーションです。日本語総合テキスト『できる日本語』のエッセンスを取り入れた本書は、介護現場で必要な日本語を実践的に学習することができます。...
書店の日本語教育コーナーに行けばたくさん並んでいる初級日本語総合テキスト。このシリーズでは日本で働き、生活する人のための初級日本語テキスト『アクセス日本語』(アルク)を例に、毎日の授業で活かせる小さな工夫をまとめています。最終回の今回は「応用練習」です。...
「文型導入⇒基本練習⇒応用練習」と進める初級日本語クラスの授業。形通りやるのが鉄則と思われがちな基本練習もちょっとした工夫で変化をつけることができます。前回に引き続き、日本で働く人、生活する人のための初級日本語テキスト『アクセス日本語』(アルク)を例に、初級では欠かせないドリル練習の使い方をご紹介します!...
駅、役所、図書館、病院など住民のための施設では、多言語によるサービスや、漢字にフリガナをつけたり、難しい言葉を分かりやすく言い換えたりする「やさしい日本語」での対応が増えてきました。『入門・やさしい日本語』(アスク出版)の著者であり、早くからやさしい日本語の普及に取り組んできた吉開章さんにお話を伺いました。...
必ずできる!シリーズ(以下、「かなでき」)は、JLPT(日本語能力試験)の読解対策問題集として、すでにN3、N2が発売されており、使った先生からは非常に好評をいただいています。学習者が『必ず間違える!』ところを押さえている」、「1日15分ほどでできるので、授業に取り入れやすく、学生が文章を速く読む練習になる」、「問題文になっているエッセイや小説が面白く、学生も楽しんでできる」などのうれしいご意見に加え、「もっと初級からできる『かなでき』が欲しい」「『ウォーミングアップ』部分のように、初級文型を練習させられる『かなでき』があるとよい」という声を多くいただきました。6月末に発売されました『必ずできる!初級「読解」入門』はそんな声に答えた問題集です。今回は編集者Mが「かなでき」について紹介いたします。...
日本語学習者が日本語を学ぶとき、大きな壁となるのが、日本語の文字。その大変さを綴った「『悲しくて涙が出る』ほど、日本語の文字習得は苦労する」という記事は日本語ジャーナルの中でも常にランキング入りしています。私たちは日本語の文字を小学生の頃から何年もかけて習得するわけですが、同じようには時間をかけられない学習者のために、「文字を効率的に覚える工夫」が詰まったテキストを紹介します。...
アルクの日本語教材には読解授業に使える・日本語能力試験などの読解対策に使えるテキストが揃っています。内容やそれぞれの違いをよく知って、目的に合ったテキストを使っていただけるよう、今回は読解テキストをご紹介していきたいと思います。...
初級を教えるのって難しい、と思っていませんか?昨年秋にアルクから発売された『アクセス日本語』を例に、学習効果がほんの少し高まったり、学習者のモチベーションが上がったりするかもしれないテキストの使い方を、3回にわたってお届けします。今回は章ごとの「扉イラスト」と「登場人物紹介」のページです。...
凡人社麹町店と大阪店は日本語教育に関する書籍を取り扱う専門書店です。日本語教師の皆さんなら名前を聞いたり、書店を訪問したりしたこともあるのではないでしょうか。今回は、コロナ禍で感染症対策のためしばらく閉店していた凡人社麹町店が営業再開したと聞き、伺ってきました。まだ行ったことがない方に向けて書店の様子をご案内します。...
日本語教師養成講座を修了し、日本語教育能力検定試験にも合格して、いよいよ先生として学習者に向かうことになったけれど、現場はまだまだわからないことばかり。そんな新人日本語教師の皆さんの心の支えとなってきた『日本語の教え方ABC』が3月29日に改訂版となって発売されます!執筆者のお一人である三上京子先生にお話を伺いました。...
2022年4月から日本語教師として教え始めるという方や、対面の授業に戻る、コマ数が増える、という現役日本語教師の方も多いのでは。そんな方たちにぴったりなのが、アルクの「日本語教師ハンドブックシリーズ」です。『日本語授業の進め方 生中継』『改訂版 書き込み式でよくわかる日本語教育文法講義ノート』『どう教える?「読解・会話・作文・聴解」の授業』の3冊が現在発行されています。日本語教師になる前に感じるさまざまな不安やモヤモヤした気持ちを解消できれば、そして日本語教師になった後も手元に置いて度々開いてもらえればという気持ちを込めた内容となっています。...
日本語教師になると、毎時間、毎学期ごとにテストを作成してそれを採点したり、日本語能力試験対策の授業をしたり、と「テスト作成と評価」には日常的に関わることになります。しかしながら、評価法の知識をしっかりと身に付けて活用できている教師は少ないのが現状のようです。今回は評価法の基礎知識を学ぶための『日本語教育 よくわかる評価法』を上梓された伊東祐郎先生に話を聞きました。...
日本語の文法というと一般的には「きっちりした」イメージがあると思います。しかし、実は言語にはそのような「きっちりした」側面ばかりだけではなく、実は「いい加減な」側面もたくさんあります。それはまるで、人間の複雑さそのものを反映しているかのようです。この度『いい加減な日本語』(凡人社)という刺激的なタイトルの本を上梓した堤良一さん(岡山大学)に話を聞きました。...
2021年、日本語教科書『できる日本語』は10周年を迎えました。この10年の間に、『できる日本語』は多くの日本語教育機関で採用され、国内外で大きく広がりました。そしてこれからの10年も『できる日本語』は進化し、発展していきます。その最初の一歩として、2021年12月12日(日)には、10周年のオンラインイベントが実施されました。(編集部)...