映像翻訳Web講座 スキルアップコース 吹き替え(ボイスオーバー)
※本講座は継続受講に基づくサービス価格はご用意しておりません。
■学習スタート日:翌月1日
商品種類 | 通信講座(WEB) |
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受講開始レベル | TOEIC:730点以上 |
学習分野 | 通訳・翻訳 |
学習時間 | 1日75分×週5日 |
標準学習期間 | 3カ月 |
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講座の特長
「テレビでおなじみの「吹き替え(ボイスオーバー)」に強くなるトライアル(プロ試験)前に受講したい特別コース
映像翻訳の仕事は、大きく分けて「字幕」と「吹き替え」のふたつ。このうち、「吹き替え(ボイスオーバー)」に関するスキルを強化する特別コースです。「アドバンスコースからプロフェッショナルコースに進級する前に実力をつけたい」「プロフェッショナルコースを修了したが、もう少し自信をつけたい」。そんなあなたにおすすめします。
※映像翻訳Web講座アドバンスコースを修了されていることが受講条件です。日本映像翻訳アカデミー、または他の翻訳学校を受講されている方は、お問い合わせください。
基本ルールの復習からスタート、プロとして納品できるレベルの原稿作成へ
人気番組の翻訳を手がける日も近い!?
これまでに習得した「吹き替え」のスキルをもう一度磨きなおし、プロとして通用するレベルにまで高めます。添削はプロレベルの原稿を想定して行うので実践的。あなたの弱点、特にここまで意識せずにきてしまったミスや勘違いを洗い出し、徹底的に克服します。「申し送り」の表記の確認や、「尺合わせ」※のスキルアップにも取り組みます。
※もとの英語の音声の長さ(尺)に、日本語訳の原稿の長さを合せること。
ドキュメンタリーをじっくり翻訳「聞いてわかる」日本語訳を心がけよう
本講座では、1時間枠(約50分)のドキュメンタリーの後半約25分を翻訳します。ボイスオーバーで求められるのは、「読んで、聞かせる」原稿。
視聴者が耳にしたとき、すんなり頭に入ってくるような日本語訳を心がけましょう。
スキルの不足点や弱点を克服しよう
本コースは「アドバンスコース」または「プロフェッショナルコース」を履修済みで映像翻訳の基本スキルを習得している方々に、さらなる演習機会を提供するものです。 したがって、受講にあたっては、次に記した目的を再確認してください。
1)アドバンスコース・プロフェッショナルコースで判明したスキル不足や弱点を克服する。
2)プロフェッショナルコース修了後のトライアルの結果で判明したスキル不足や弱点を克服する
※「トライアル」はプロフェッショナルコース修了後に受験できます。年約6回開催で、何度でも受験できます。1回の受験料は4000円(税込/予価)です。
※プロフェッショナルコースへ進級希望の方は、コース修了後に面談を受けることが必須となります。
カリキュラム
これまでのコースと同じく、2週間でひとつの課題を提出。専用ウェブサイトから提出します。吹き替え(ボイスオーバー)翻訳の基本ルールの確認から、総仕上げまで取り組みます。自分が苦手とするところを把握している人は、特にそこを強化する意識を持って取り組みましょう。
ご受講前に必ずご確認ください
本講座の受講には下記リンク先に記載の動作環境が必要です。
教材構成
教材構成
コースガイド/課題映像フィルム(ドキュメンタリー1本)/添削課題6回(模範解答、添削指導つき)
必ず動作環境をご確認ください。受講開始(毎月1日)の2営業日前までにメールで受講のお知らせをお送りします。
監修のことば
本講座は、英語教育のアルクと、映像翻訳者の育成に実績のある日本映像翻訳アカデミーⓇが共同で開発・運営する「映像翻訳学習プログラム」の特別補習コースです
本コースは、アドバンスコースまたはプロフェッショナルコースを履修済みで映像翻訳の基本スキルを修得している方々に、さらなる演習機会を提供するものです。したがって、受講にあたっては、次に記した目的を再確認して下さい。
1)「アドバンスコース 映像翻訳 総合力テスト」の結果で判明したスキルの不足点や弱点を克服する。
2)プロフェショナルコース修了後の「トライアル試験(プロとしてのレベルチェック)」の結果で判明したスキルの不足点や弱点を克服する。
基礎的な英文解釈に問題はなく、映像翻訳のルールや作業手順も十分に理解できているのに、提出した原稿では「誤訳、または解釈が不十分だと受け取られる日本語表現」や「メディア表現レベルに達していない日本語表現」、「調べ物の不足」、などを指摘される―― 。それらはまさにスキルの不足点や弱点によって生じるものです。 アドバンスコース履修以上のステージに立つ皆さんの「スキルの不足点や弱点」は、一人ひとり異なると共に、これまでの演習と指導で明らかになっているはずです。したがって本コースでは、それらを明確に意識して克服することに注力して下さい。
ただ漠然と演習を積み重ねるのではなく、毎回の演習作業と添削・アドバイスを通じて自身の進歩を実感して下さい。未経験者からプロの映像翻訳者に育っていった数多くの受講生を見守ってきた経験から言えば、こうしたプロセスを踏むことは決して回り道ではありません。日本映像翻訳アカデミーⓇの通学コースでも、本コースと同じ目的をもつ特別補習コースが「課外コース」として設置されており、多くの方がそうした機会を利用してスキルアップを果たしています。
本コースを受講された皆さんが目的を明確に果たし、上級コースに進級またはスキルアップコースに進んでスキル強化し、トライアル試験へのチャレンジに臨まれることを期待しつつ、指導スタッフや講師らと共にサポートさせて頂きます
日本映像アカデミーⓇ代表
「映像翻訳Web講座」監修代表 新楽直樹
配送について
WEB講座のため、配送物はありません。