映像翻訳Web講座 プロフェッショナルコース
※本講座は継続受講に基づくサービス価格はご用意しておりません。
■学習スタート日:翌月1日
商品種類 | 通信講座(WEB) |
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受講開始レベル | TOEIC:750点以上 |
学習分野 | 通訳・翻訳 |
学習時間 | 1日110分×週5日 |
標準学習期間 | 6カ月 |
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講座の特長
「練習課題」ではなく、実務シミュレーションとしての「模擬発注」プロへの発注と同様に、「ドキュメンタリー作品まるごと1本の翻訳」に挑戦
「ベーシックコース」「プラクティスコース」「アドバンスコース」と進めてきた学習も、いよいよ最終ステップへ。このコースで取り組むのは、もはや「課題」ではありません。プロとして仕事の依頼を受けることを意識した「模擬発注」です。たっぷり1時間枠のドキュメンタリーにも挑戦します。プロとして、クライアント(添削者)を圧倒するくらいの意気込みで臨みましょう。
※映像翻訳Web講座アドバンスコースを修了されていることが受講条件です。日本映像翻訳アカデミー、または他の翻訳学校を受講されている方は、お問い合わせください。
実務レベルの添削指導で、映像翻訳スキルの最終仕上げ
クライアント(添削者)を満足させる翻訳を目指そう!
ここまできたら、もう「受講生」ではありません。「プロ予備軍」として、映像翻訳スキルの最終的な仕上げに入りましょう。本講座では、これまでに身につけたスキルやノウハウを、実際の受注案件の中で体現する演習を行います。提出された課題は、現役のプロ映像翻訳者や映像翻訳ディレクターが署名入りで添削。「映像翻訳のスキルが身についているかどうか」はもちろん、スキル別評価表を基に「評価できる点、改めるべき点」を丹念にフォローします。さらに、「指示を厳守しているか」「指摘された注意点を克服しているか」など、実務上必要となるコミュニケーション力も評価ポイントに加わります。 添削を受けた内容は、クライアントからの指示と受け止め、次回の納品(課題提出)に確実に反映させましょう。
日本未公開、1時間枠のドキュメンタリーに挑戦! プロとしての実力を存分に発揮しよう
本講座の課題となる映像は、いずれも日本未公開作品。約8分のショートフィルム1本と、1時間枠(約50分)のドキュメンタリー2本に挑戦します。ここまでくれば、50分の素材をゼロから翻訳するプレッシャーは身に染みているはず。翻訳の「質」はもちろん、実務に直結する「量」にも強くなるのが本コースの狙いなのです。字幕制作には、字幕制作ソフトを使用。課題の重厚さに負けず、あなたの実力と個性を存分に発揮してください。
コース修了後、「トライアル」に合格すれば、いよいよプロとしての活動がスタート!
本講座を修了すると、日本映像翻訳アカデミーⓇの就職支援部門、メディア・トランスレーション・センター(MTC)が定期的に開催している「トライアル(プロ試験)」の受験資格が得られます。これに合格すると、「翻訳業務を受注可能な映像翻訳者」として認定され、MTCからプロデビューのサポートを受けることができます。ここまで来たら、ゴールは目の前。トライアル合格まで、一気に進みましょう!
※「トライアル」は年約6回開催。何度でも受験できます。1回の受験料は4,000円(税込/予価)です。
※「プロフェッショナルコース」修了時には、個人面談を行います。
カリキュラム
これまでのコースと同じく、2週間でひとつの課題を提出。しかし分量がぐっと増える上に、「商品として納品できるレベル」の仕上がりが求められますから、計画的に学習を進めましょう。「視聴者に見せる」ことを意識して、演出やディレクションを考慮することも必要です。
ご受講前に必ずご確認ください
本講座の受講には下記リンク先に記載の動作環境が必要です。教材構成
教材構成
コースガイド(PDF)/『映像翻訳ハンドブック』(PDF)/課題映像フィルム3本(ドラマ1本、ドキュメンタリー2本)/添削課題12回(模範解答。添削指導つき)
字幕製作ソフトは、別途ご案内をお送りします。必ず動作環境をご確認ください。受講開始(毎月1日)の2営業日前までにメールで受講のお知らせをお送りします。
監修のことば
映像翻訳者として活躍する日を、今から心待ちにしています。
本講座は、英語教育のアルクと、映像翻訳者の育成に実績のある日本映像翻訳アカデミーが共同で開発・運営する本格的な「映像翻訳学習プログラム」の4th Stepです。
プロフェッショナルコースは、「アドバンスコース 映像翻訳 総合力テスト」を受験して「個人面談」を受けた方のみが選択できるコースです。従って、私たちも受講生を"プロの映像翻訳者予備軍"と見なして指導に臨みます。そのため、「課題」は実務上のリクエストであると位置付けて「模擬発注」と呼び、実際の納品原稿に見立てて厳格に合否をチェックする演習を行います。
具体的には、「即戦力になり得る実務力」という観点が指導や評価のポイントに加わります。翻訳原稿のクオリティは言うまでもなく、指示やフィードバックに対する対応にも気を配り、問題点があれば指摘し、指導します。
また、翻訳の「質」を維持しつつ、実務上不可欠な「量に対応する力」も養います。そのため、1時間枠のドキュメンタリー番組(素材は約50 分)のすべてを翻訳するという実務の「量」に相当する「模擬発注」を課します。
こうした厳しい課題や指導は、すべて「プロとして活動すること」を念頭に置いて設計しています。日本映像翻訳アカデミーⓇから巣立った映像翻訳者の多くが、こうした壁を乗り越え、即戦力として実務の現場で活動し、高い評価を得ています。「アドバンスコース 映像翻訳 総合力テスト」とこれに基づく面談を受け、プロフェショナルコースに臨む皆さんであれば、必ずゴールに到達できるはずですし、私たちは全力でサポートします。
社会の海外映像に対する興味はますます広がり、それに伴う多メディア化によって、映像翻訳のニーズはさらに高まっていくことが予想されます。
プロフェッショナルコースを修了した皆さんが胸を張って「トライアル(プロとして活動するための最終試験)」に臨み、合格後には映像翻訳者として活躍する日を、今から心待ちにしています。
日本映像アカデミーⓇ代表
「映像翻訳Web講座」監修代表 新楽直樹
配送について
WEB講座のため、配送物はありません。