【開催中】7/31まで!登録日本語教員対策応援キャンペーン(10%OFF) 【開催中】7/31まで!登録日本語教員「じっくり本格対策」応援キャンペーン(10%OFF)

検索関連結果

全ての検索結果 (0)
映像翻訳Web講座を受けてみた【第2回:最初の壁とぎりぎり提出の日々】

映像翻訳Web講座ベーシックコースを受講中のアルクショップ担当Kです。第1回では受講を決めた理由と受講前の不安をお伝えしました。今回は、実際に最初の課題に取り組んでみてわかった「最初の壁」についてお話しします。

【自己紹介】
名前:アルクショップ担当K
英語歴:(一応)英文科卒だが英語力はほどほど。海外留学経験なし。
映像翻訳経験:なし。大学で英文翻訳ゼミの単位を落としかけたのがトラウマ。

本題に入る前に、少しだけワクワクした話を。受講開始前に「映像翻訳Web講座 初回受講案内」が届きました。コースの進め方、課題の提出方法、添削の流れ……具体的なスケジュールや受講のながれ、専用サイトへのログイン手順が書かれていて、「いよいよ始まるのか」とテンションが一気に上がりました。不安半分、期待半分。Web講座なので紙のテキストはないのですが、この感覚、ウン十年前に小学校で初めて教科書を手にしたときの不思議な高揚感に似ているなあと思いました。

「短い動画」だから楽勝!のはずが、何度も見直すことに

PCで受講サイト「JVTA Online」にログインして、いよいよ第1回目のレッスン「字幕翻訳の基礎①」の受講開始スタート!

最初の素材は全体で5分程度のショートムービーです。1回~3回の課題で1本の字幕を完成します。キュートな泥棒たちが巻き起こす騒動を楽しく描いた物語映像です。

1回の課題で3分程度の映像に字幕を付けるので、「短いから楽勝では?」と思ったのが大間違い。会話のスピード、間の取り方、ニュアンス……何度も動画を止めては巻き戻し、気づけば同じシーンを10回以上見直していました。

映像翻訳は「英語を日本語にする」だけではなく、画面に収まる文字数と視聴者が読むスピードを同時に意識しなければなりません。さらに文字の翻訳と決定的に違うのは「映像」があること。セリフのスクリプトがあっても、次々に切り替わっていく場面や人物の表情、声色など、映像から得る情報量は想像以上に多く、これを限られた文字数に収めるのは本当に難しい。「翻訳」と「映像翻訳」は別物だと痛感しました。

締め切りぎりぎり、そして文字数ミス

「まだまだ時間がある」——この「ナマケモノ」特有の油断と編集者時代に養ってしまった締切への耐性が命取りでした。第1回の締め切りは課題公開から約2週間後。けっきょく最初の1週間はほぼ手をつけず、数日前から焦って取り組む羽目になりました。

いよいよ締め切り当日の夜、家族全員に『今夜のごはんはセルフサービスで』と宣言して悪戦苦闘すること2時間余り。「なんだか文字数制限が厳しすぎるなあ」とモヤモヤしつつ、締め切り間際だったこともあって無理やり制限文字数に押し込め、えいやっと提出してしまいました。

そして2週間後。オンラインで届いた第1回課題のサンプル解答と添削を見て気づいたのです。やっぱり字幕の文字数の数え方を間違えていたことに。不安は的中しました。「句読点や改行の記号は文字数にカウントしない」というルールを完全に無視していたのです。

第1回目の評価は「C」。

恐る恐る課題の添削を見ると……赤字びっしり!どこをどう直したらよい字幕になるか具体的で丁寧なコメントが入っていて感激。「基本ルールは最初に理解しよう、疑問があったら質問しよう」と深く心に刻みました。

初回から初歩的なミスをやらかして落ち込みましたが、「次回の訳も楽しみにしております!」というやさしいコメントのおかげでなんとか立ち直り、次回はがんばれるかも、と根拠はないですが第2回に挑む勇気が湧きました。

序盤の壁、まとめると

  • スケジュール管理:「まだある」と思っていると締め切りが来る
  • 文字数ルール:字幕独自のルールを最初にきちんと理解しておくべきだった
  • 課題の見直し時間:短い動画でも思った以上に時間がかかる

それでも「映像翻訳は楽しい」と思えた理由

失敗だらけの第1回でしたが、不思議と「やめたい」とは思いませんでした。動画を何回も観て、登場人物の細部を目を皿のようにして観察し、おちゃめな強盗に魅了されながら字幕を考える作業は、このショートムービー制作に参加しているような醍醐味と面白さがあります。

そして何より、添削が有益でした。単に「ここが違う」ではなく、「なぜそうなるのか」「どう考えればよいか」まで丁寧に解説してくれるので、毎回確実に学びがあります。失敗しても次に活かせる、という感覚が続けるモチベーションになっています。

【受講中の方へ、よくある疑問】
Q. 課題の締め切りに遅れたらどうなる?
A. 締め切りに間に合わない場合、次回課題と併せて提出可能(評価は自動的に1段階下がるが、トライアルの結果には影響なし)です。詳細は初回のコース案内をご確認ください。とはいえ、余裕を持ったスケジュール管理がおすすめです。ナマケモノ代表の私のように「まだある」と思わないように!

Q. 文字数のルールはどこで確認できる?
A. 各課題の「課題指示書」でポイントの解説があり、関連した動画解説も用意されています。基本的な映像翻訳のルールは「映像翻訳ハンドブック」(PDF)で解説されています。最初にしっかり基本を確認しておくと、課題がスムーズに進みます(私への反省を込めて)。

Q. 添削はどのくらいで戻ってくる?
A. 課題提出期限のおよそ2週間後にPDFで専用のURLからダウンロードできるようになります。サンプル字幕例と解説もダウンロードできるので、自分の解答と比べてさらに納得。添削指導ではどこを直せばもっとよくなるか、何が問題なのかを率直に、かつ優しく丁寧に(大事!)コメントされているので、毎回読むのが楽しみになっています。

映像翻訳Web講座ベーシックコースの詳細はこちら

▶ 次回予告:第3回では、中盤戦のリアルをお伝えします。次は「ドキュメンタリー番組」に挑戦!上達の実感はあるのか?それとも新たな壁が?お楽しみに。

関連商品

    関連ブログ