子育て中の方は、家事や育児と並行して学習時間をどうやりくりできるか不安ですよね。
「アルク児童英語教師養成コース」は、お子さまがいらっしゃる方は、お子さまのお昼寝の時間や、夜お休みになってからの時間、幼稚園や小学校に行っている時間を活用して受講されています。お仕事をお持ちの方は、週末にまとめて学習されたり、家事や育児の合間の細切れ時間を見つけて受講されている方も多くいらっしゃいます。
「時間がない時は、今日はCDを聴くだけの日などと割り切っていた」「得意な分野から仕上げていった」「子どもが宿題をやっている脇で自分も一緒に学習した」など、できることから取り組み始めるのも学習を続けるコツの一つです。
周囲からの声で不安や疑問を感じることもありますよね。
小学校では、2011年度より「外国語活動」が必修となりました。J-SHINE資格を取得された方で、小学校の英語活動で活躍されている方も多数いらっしゃいます。ボランティアとして活動に携わっている方が多いことも実情ですが、公教育の現場で大勢の子どもたちに英語を教えることに大きなやりがいを感じていらっしゃる方ばかりです。
また、J-SHINE資格を取得された方は、英語指導者としての英語力と指導力を身につけていらっしゃるので、英語教室の開設や、民間の英語教室の就職の際に、アピールすることができます。
学生時代に英検やTOEICは受けたけれど、今の自分は数年(あるいは十数年)のブランクがある。こういった方も「アルク児童英語教師養成コース」を受講しています。
本コースには、指導者として身につけたい発音のポイントを分かりやすく紹介したDVDで、発音のトレーニングができるメニューがあります。指導者として求められるのは、流ちょうに話すことではなく、「レッスンで使える英語力」です。本コースではこの力を鍛えられるメニューが充実しています。
子どもにとって、日本人の英語の先生は、いちばん身近な英語を話すモデル。英語を身につけることで広がる世界や、コミュニケーションの楽しさを子どもたちに伝えるのも児童英語教師の大切な仕事です。