
みなさん、こんにちは! りすぴこ開発部です。
5週にわたってお送りしてきた「りすぴこ」の紹介連載記事も今回で最終回となりました。最後は「りすぴこ」がどのようにして生まれたのか、またメインキャラクターの「りすっぴ」と「すぴーお」の誕生秘話をちょっとした裏話を交えてご紹介します!
「りすぴこ」の名前の由来
「りすぴこ」という一見不思議な名前には、どんな意味が込められていると思いますか? 言語学習に必須な技能は【読む・書く・聞く・話す】と4つあります。その中でも「聞く」と「話す」は、特に未就学児が得意な分野で、幼い頃に伸ばしやすい能力です。そんな未就学児の学習の特性から、「りすぴこ」はlisten(聞く)のlis-(りす)とspeak(話す)のspe-(すぴ)、それから「子ども」の「子」を組み合わせた造語となっています。「英語をたくさん聞いて、たくさん話せるお子さまが育つように」という願いを込めて名前を考えました!
ちなみに開発当初は仮の名前として「りすぴこ」を使用しており、正式な名前を後からつけるつもりでしたが、社内でも「りすぴこ」という名前があまりにも定着しすぎたため、最終的にそのままみなさまにお届けすることになりました♪
リスニングが得意な「りすっぴ」
フェネックをモチーフにした「りすっぴ」は、英語を聞くことが好きなおてんばな女の子です(よく間違われますがウサギでもキツネでもありません、フェネックです……!)「りすぴこ」の由来にもなっている「聞く」を特長にしたキャラクターということで、「『耳の大きな動物』が良いのでは?」と、世界中のありとあらゆる「耳の大きな動物」を検索した結果、耳が大きく愛らしいフェネックを発見! こうして生まれたのが「りすっぴ」です。
ここでは特別に、「りすっぴ」の他のデザイン候補をご紹介! どちらもぱっちりしたまつげがトレードマークになっていますね♪
スピーキングが得意な「すぴーお」
ワニをモチーフにした「すぴーお」は、英語を話すことが好きなマイペースな男の子。「話す」を特長にしたキャラクターなので、「口の大きな動物」をモチーフにしようと再び世界中の「口の大きな動物」を検索しました……が、「口が大きくて可愛い動物」というのはこの世にあまり存在しないようで、ワニに決めたものの可愛い見た目になるのかどうか、一抹の不安が……。キャラクターデザインを担当してくださったイラストレーターさんにいくつか候補を出していただき、ワニだけどほんわかした雰囲気で可愛らしい現在のデザインに決定しました!
「すぴーお」になったかもしれない他のデザイン候補もここでご紹介します。眠たそうな目の「すぴーお」もなかなかコミカルで可愛らしいですよね♪
7月20日から週に1回お届けしてきました「りすぴこ」についての紹介連載、いかがでしたでしょうか?少しでも「りすぴこ」の魅力がみなさんに伝わっていたら嬉しいです! お子さまの初めての英語学習を、ぜひ「りすっぴ」や「すぴーお」と一緒に始めてみてくださいね♪ 「りすぴこ」の世界でお待ちしています!
(編集:りすぴこ開発部)
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