受講日記

河合朋子

河合朋子

株式会社アルク
イベント企画推進部所属

『ビジネスEメール速習パック ライティングエイド』でサクッと書ける私を目指す!

仕事柄、英文Eメールでのやり取りが多く、日々、対応に苦慮。今回、一念発起して『ビジネスEメール速習パック ライティングエイド』モニターに立候補。

「3カ月後の私を見てください!」

 受講開始直前:『ライティングエイド』、本気であたって、くだけません!

書けない、真似する、自信がない…

ルク社内で、英語学習セミナーの企画・運営を担当している私。ここ数年、英語ネイティブの講師や取引先の方々に、業務や打ち合わせの依頼を英文Eメールで行う機会が増えてきました。「読むのはOK、書くのはニガテ」な私は、発信側ではなく、常に「読む」側、「聞く」側で、英語に対してもっぱら「受け身」。英文メールが来るたびに、文例集、辞書、これまで少しずつ書きためた英文、相手から受け取った英文メールなどなどで構成される、自己流「メール(の知恵)タンク」から抽出した例文をアレンジして、どうにか乗り越えてきました。もちろん、大事なところでは、英語ができる同僚のチェックを受けながら。

でも最近、このやり方を、何としてもやめたくなってきていました。つぎはぎで書いた英文には自信がなく、書いたものをいちいち人に確認してもらわないと心配だし、書くこと自体にも時間がとてもかかる。仕事全体の中で英文Eメールを書くことの負担がとても大きくなってきて、「こんなんだったら、英語を書ける人間に生まれ変わった方が早い!」と思うまでになりつつあったのです…。

文例集を超えた教材、『ライティングエイド』。やるしかない!

んな矢先に『ビジネスEメール速習パック ライティングエイド』が開講。「とにかく、すぐ書けるようになりたい人向け」「実践&セルフチェック型」「さくさく書ける」といったキャッチコピーは、私にとって「待っていました!」な内容を予感させます。これはやるしかない、やってやろう、やってしまおう、とかなり気合いが入った状態で本講座をスタートすることになりました。

受講のゴールはいたってシンプル。

「素早く、自信を持って英文Eメールを書けるようになること!」

終電を気にしながらPC画面を前に固まっていた夜よ、さようなら。私は本気でがんばってみます。

  Vol.1(1ヵ月目):出だし好調! でも「さくさく感」まではもう少し

テキストブックを持ち歩く自分にびっくり!?

の1カ月は、毎日テキストブックを持ち歩いていました。そんな状況に自分でもびっくり。「読んで理解する→書き込む」学習スタイルなので、通勤電車の中はもちろん、人と待ち合わせをしている時などのちょっとした空き時間でも、スムーズに取り組めました。

1ユニット当たり2つの重要表現が出てくるのですが、この表現がどれも、実際にとてもよく使うものばかりで、とても実用的だと感じました。「学習して損はない」感は、やる気と継続の源でしょう(と私は思う)。

また、私は自分の書く表現の「ニュアンス(微妙な意味合い)」や、「英語として正しいかどうか」がとても気になってしまうのですが、これは「エンカウンター」のコーナーなどにある解説で少しずつ解決できそうです。さまざまな表現に、「定番」「カジュアル」「使っても全くおかしくない」などといったお墨付きがあり、「これでいいんだ!」という実感を持てるのでありがたいです。まずは安心して使える表現を増やしていき、応用はその後、というゆったりした気持ちで取り組めています。この教材には、表現とともに「ビジネス・コミュニケーションに生かせる情報」が詰まっていて、私にとってはよい息抜きになりました。

題材で最も関心を持ったのは、「unit 07:仕事の依頼をする」の部分。会議での講演依頼が課題だったので、自分の日々の業務と重なるところが幾つもありました。中でも先方に支払うものとして、交通費や宿泊費などと並んでa small honorarium(薄謝)という表現を目にしたときには、これは便利だ、と思いました。

「声に出す」タスクも!

『ライティングエイド』には、「読む」「書く」以外に「声に出す」タスクもあります。DAY 1の「エンカウンター」やDAY 2の「ダブルクリック」では、重要表現を何回か音読するのですが、これが意外に気に入っちゃいました。

重要表現は、書くだけでなく、話すときに使えるものもたくさん含まれています。私は音読のみならずテキストを見ないで話したり、しまいにはカセットテープに録音して聞いてみたりもしています。1つ1つが短くて負荷が小さいから、こういうことも苦にならないのですね。これからもいろいろと工夫して学習できそうです。

初のMonthly Test提出!

『そして……。つい先ほど、何とか初めてのMonthly Testを提出しました。うーむー、もっといろいろなこと書きたかったけれど、時間がなかった。Monthly Testの問題には、すでに学習したことが取り上げられているので、習ったことだけを書いてもそれなりに提出はできてしまいそうなのです。だけどそれではつまらない。自分なりにいろいろとアレンジしたい。そう思って取り組んでみたけれど……。まずは1回目の添削の結果を待ってみるとするか。

……このように、やる気をなくすことなく進められた1カ月でした。やっぱり「必要は最大の教師」なのだろう、うむうむ。とはいえ、実際にメールを書くために要する時間がどれくらい短くなったかは、まだ分からないかも。今は、言葉と知識と感覚を蓄積している時期のような気がします。来月は踏ん張りどころかもしれない。力を入れ過ぎず、楽しんでやっていこう、と決意してVol.1を終了したのでした。

  Vol.2(2ヵ月目):少しずつ「躊躇」しなくなってきました

返信スピードがやや速くなった…?

キストVol.2が届きました。今回は問い合わせ、通知関係のテーマが多い。このコンパクトな1冊の中に、今の私にはまだ自然にスイスイ使えない言い回しが山のようにある。早く使いこなせるようになりたい、と表紙を見つめて思います。いずれにしろ、くじけずに最後までやり通すことが私にとっての最大のテーマです。

受講しながらも、これまでと変わらず、業務ではコンスタントに英文メールが届きます。以前は、「英語で返さなきゃ」と思うと日本語でメールを書くときの5倍くらい気合いを入れてやっていましたが、ちょっと変化が出てきました。書き出しから「すぅーっ」と進められるようになり、受け取ったメールを返信するスピードが格段に上がったのです。“would”を入れるケース、感情の伝え方などについて、参考書を見たりせずに少しずつ判断ができるようになってきた気がします。

ちょうどこの頃、海外とのやり取りを頻繁になさっている方から「英文Eメールの極意」を教わりました。確実な返答ができなくても、とにかく受け取ったということを送信者に伝え、相手を安心させることが大切、とのこと。できたら24時間以内、遅くとも48時間以内に。そりゃそうだ、自分が出した場合もそう思う。今までは、必ず確実な「答え」を伝えなければ、と思ってずいぶん無理しましたし、ともすると遅れて、I'm sorry for this late reply.が「私のよく使う表現ベスト5」に入るような状況でした。Vol.2のunit 16では、相手からの連絡を受け取ったことと、今後のこちらからの対応予定を伝える表現が紹介されています。相手の素早い対応に対して、感謝と今後の予定を伝える表現は、これから頻繁に使いそうな気がします。

Monthly Testの添削結果到着!

た、今月は、初めてMonthly Testの添削がメールで送られてきました。書いた文章が隅々までチェックされ、足りない言葉、余計な言葉、改行の必要、前置詞の誤り、などについて細かい指摘がありました。身近な人に見てもらう時にはなかったきめ細やかさや客観性があり、自分の勘違い度がよく分かります。ああ、この添削だけでもずっと続けてほしい……。

これまで、分かっているつもりだったけれど実際にはよく間違えて使ってきた、と気付かされる表現や文法事項がテキストにはたくさん載っています。例えば、TOEIC(R)テストでは頻出の“by”と“until”の使い分けについて。テストのときは多分間違わなかったと思うのですが、Eメール上では区別せずに使っていました。Eメールの文章と合わせて説明されていて(unit 12)、これから実践で意識的に使っていくことで定着するだろうな、と感じています。

あと1カ月、自然な英語使いに近付くための挑戦を続けます!

Monthly Testの添削メールと成績表
  Vol.3(3ヶ月目):これにて修了! そしてこれからも続く

「Eメール」に対する姿勢を変えてくれた3カ月の学習

後のMonthly Testを提出しました〜っ。うれしいです。受講前と今とでは大きく変わったことが3つあります。

1. 英文Eメールを受け取ったら、その日のうちにとにかく返信できるようになった。
2. 辞書などのリファレンスを見ないでも書ける分量が増えた。
3. 日本語のEメールも以前より速く処理するようになった。

たくさん書き、声に出して学んだことによって、現実によく使う表現や文法事項、マナーなど数多くのことを覚えられたのは確かにとても大きな成果です。しかしそれと同じくらい「やってよかった」と思えたのは、英文Eメールに対する気後れや気負いが減って、すぐに対処できるようになった点です。

これまでは1つのEメールに対し、必要と思われる事柄すべてをこと細かく書き切ろうとしていたため、時間はかかるし返信は遅れるし、その上文章は回りくどく分かりにくいという事態に陥りがちでした。ですが今回の学習で、大切なのは「正確で素早い返信」、そしてそのための「技」はある、ということを実感しました。その結果、「メールのやり取りは(日本語のものも含めて)身軽であるべき」というスタンスになることができたのだ、と思います。

テキストでの学習が終わった今、仕事で実際に受け取る英文Eメールがとてもよい参考書になっていきそうです。テキストVol.2のunit 11にあったように、受け取ったメールをただ読むだけのものとせず、今後の対応のために整理し保存していくと、生きた自分なりのマニュアルや資料にできるでしょう。「この言い回しは便利だ」「これは使える」という視点が、数々の「重要表現」を繰り返し学んだことで身に付き始めたように感じています。

「カクスケ」は「お手本」英文メールの宝庫

文Eメール作成支援ソフト「カクスケ」は、英文Eメールのお手本の宝庫だと思います。私の場合、「ワード検索」を「日本語」で行い、検索された文を参考にする使い方を中心に利用してきました。もちろんこのソフトはメールの一部を書くときに使えるだけではなく、件名から結尾敬辞、フッターまで入った「完結した文書」のひな型が欲しいときにも使え、私にとっての「大先輩」メール群のように感じます。これからは文章のバリエーションを増やすためにも、段落分けなど英文Eメールの構成法を身に付けていくためにも、これらの具体的な事例を折に触れて参照していきたいと思っています。

これからの英文メール学習への決意を新たにしました!

の3カ月の学習報告はここまでです。まだまだ存在も知らない言い回しや語彙が山のようにあるし、定型的なやりとり以上の、例えば高度な説得や交渉などを何も参照せずに行う自信はありません。ですが、ごく基礎的なやりとりを積み重ねながら、「書く機会を逃さない」「相手との関係を大切にし、発展させていくよう配慮する」「実際に自分が送受信した文章は今後活用できるようにデータベース化する」ことなどによって、あせらず、できることを増やしていきたいと思います。

3カ月は長い期間ではありませんが、私にとっては今後できることに数多く気付かせてもらえた貴重な受講時間でした。みなさんも、素早い反応と重要表現を身に付けて「英文メールの苦痛」ではなく、「英語を発信する醍醐味」を味わえるようになりませんか? ぜひ一緒にがんばりましょう。

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