編集者より

「ボキャビル®マラソンMUST」で覚えられるわけ

永井薫

永井 薫
元教材編集部

年続いた「ボキャビル®マラソン」の改訂にあたり、どなたか画期的なメソッドをお持ちの先生はいらっしゃらないかと探していたところ、"単語の定着率が93%という信じられない教授法をしている先生が!"との噂が西の方から聞こえてきました。すぐさま、編集部員3名は新幹線「のぞみ」に飛び乗り、猛暑の中、入り口がどこかわからないほど広大な阪大キャンパスへ、竹蓋順子先生に会いに行ったのでした……

というところから始めるとあっという間に紙幅が尽きてしまいますが、その後、監修の竹蓋先生と打ち合わせを重ねるたびに、メソッド構築の堅牢さに驚き、そしてまたいかに先生が、受講生が途中で挫折しないよう、いつもいつも気を配っていらっしゃるかということに敬服したものです。

テキストブックを作成するにあたっては試作品を何度も作り、編集者自ら、鉛筆を握って単語を綴り、定着を確認しました。私自身は、学習語彙を使ったパッセージを何度も読んだおかげで、TOEICテストの長文読解がスムーズになったという、うれしいオマケもついてきました。

普通の英単語の本では、もっとたくさん単語が載っているものもあるのに、3000語なんて少ないのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも、あなたはその単語の本、最後まで終わりましたか? 今、どのくらい覚えていますか? 覚えている単語は会話でもちゃんと使えますか? 「覚えても覚えても次々忘れる」「歳だからもう覚えられない」「覚えても口から出てこない」------そんな、英単語で挫折を経験している皆さんに、ぜひ使っていただきたい教材です。3000語の「基盤」ができたら、きっとあなたの英語生活は変わるはずです。

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