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こんにちは、TOEICトレーナーのロバート・ヒルキです。学習者から「どんなTOEICの本を選んだらいいですか?」とよく聞かれます。実際大きな本屋さんに行くと棚いっぱい、恐らく200種類ほどの書籍が売られていますね。その中からどの本を選べばいいのか、確かに迷うところでしょう。
そこで「3分でよい本かどうか」言うならば、「買うべきではない本」を見分けるポイントをお教えしましょう。
その前に、まずTOEIC対策書籍にはどんな種類があるかを把握し、有効な学習方法を探りましょう。TOEICテスト対策書籍は、大まかに3つのカテゴリに分類できます。

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  1.テスト戦略が得られるもの(全パートをカバー)
  2.模擬テスト 
  3.スキル・分野・パートにフォーカスしたもの

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これらを使って効率よくスコアアップを目指すなら、まず上のカテゴリの1→2→3の順に
1「試験の作戦を学び」→2「模擬テスト」を10回くらい解いて自分の弱点を知り→その弱点を3「スキル・分野・パートにフォーカスしたもの」で補強・磨き上げをするのが効果的ですね。

では本題、どんな書籍を「買うべきではない」か。それはひとえに、著者や問題作成者がTOEICテストを知っているか、を判断することです。それには次の2つのポイントをチェックすればOK。


企業研修トレーナー。元国際基督教大学専任講師、カリフォルニア大学大学院修了(言語学)。TOEIC、TOEFL、GREなど、テスト対策のプロ。これらの講座を国際的な大企業向けに年間250日行う。TOEIC関連著書多数。旧テストは数十回、新TOEICテストは初回から毎回受験する、まさにTOEICのエキスパート。
まずは問題の和訳をザクッと読んでみましょう。TOEICテスト本番には、このようなトピックはまず出題されないので、このような話題がある書籍の著者は、TOEICテストを知らないと思われます。
TOEICテスト本番のPart5には、会社名や人名が頻繁に出てきます。人名も「Ken Tanaka」のようにフルネームで入るほうが本番に近いです。また、人称代名詞の I/You/he/sheは本番ではあまり出てきません。

現在本番の問題は公表されていませんので、著者や問題作成者も試験を受けなければ、本番傾向 をつかむことができません。

この2つのポイントを確認したら、あとは解説を読んで自分にスッと入ってくるか、つまり自分にとってわかりやすい解説かどうかの相性を確かめましょう。口コミをネットで拾ってみるのも手ですね。
実際どんなよいとされる教材でも、いきなりスキルを上げてくれるものではありません。ちゃんと使って練習することが大事ですので、自分に合うか、理解できるかも大切なポイントです。あなたにピッタリの書籍を見つけて、スコアアップへ向けてがんばってください。

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