ビジネスで使う英語は、物を買ったり、ホテルの部屋を予約したりする際に使うストレートな表現とはひと味違います。相手の意図を尋ね、妥協点を探り、提案をしたり、アピールをしたり……。登場する単語も、大きく異なります。
こうした実際のビジネスの場で役立つ英語力を身につけるには、「聞く、話す、書く、読む」といった学習をなるべくリアルなシーンで行うことが重要なのです。
ビジネスの相手は、英語のネイティブスピーカーだけとは限りません。ノンネイティブスピーカーの、癖のある英語を聞き取ったり、彼らの文化背景を学んだりするのに、インタビューやニュース英語は何よりの教材となります。
また、ニュースの中に登場する政治・経済・ITなどの最新情報は、ビジネスにも役立つはずです。ただテレビの二カ国語放送を聞いたり、英字新聞を読んだりするのではなく、教材としてそれらに向かい合うことで、より深く、高度な英語力を身につけることができます。
ビジネスでの英会話は、状況の変化や相手の態度に合わせて、臨機応変に発展させていく必要があります。また、変に黙り込んでしまったり、曖昧な返事を続けたりすることも、コミュニケーション上望ましくありません。
基本フレーズをテンポよく繰り出しながら、突然の事態にも対応できるような瞬発力は、実際に英語を声に出して練習しなければ身につきません。口を動かし、声を出すトレーニングを、毎日の学習に取り入れましょう。
★ = スタートレベル(★→★★★:易→難) ※レベルは目安です。
レベル:★★★
レベル:★★☆